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橋本記事の参考文献 【9】 淀川

Posted by 独虚坊 慥調


ひさしぶりを通り越して、
一体いつまで続くのかという感じの橋本記事の参考文献、
今回は井上俊夫 『淀川』 でございます。
1957年刊。写真に写ってるのは、図書館でとったコピー。
井上俊夫というのは、私はよく存じませんが、詩人の方だそうですよ。
で、その井上氏が淀川について色々書かれたのが、この本。
昭和32年当時の淀川周辺の感じが伝わる内容になってます。


で、その一環として、橋本ももちろん出てくるわけです。
廃止直前の荒れた感じな街の姿が、2頁程度ですが描かれてます。
「駅を降りたところがすぐ遊廓の入口といった具合」とか、
「あくどい化粧をした女がまちかまえていたように袖をひきます」と。
この写真は、うちの記事の【2】で渡った橋から撮ったものでしょうか。
かつては、こんなネオンなゲートが建ってたんですかね。


本には、当時の感覚に基づいた地図も乗ってます。
売防法施行以前なので、橋本には堂々と娼妓らしき姿が登場。
関係ないですが、宇治にはまだ天ヶ瀬ダムがなくて、
おどき列車が描かれてたりして、その辺もまた、時代です。

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