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祇園祭を見てから、『祇園祭』を観る

Posted by 独虚坊 慥調


祇園祭、前祭の鉾は立ってます。で、賑わってます。


あちこち、賑わってます。


そんな現物の賑わいを見てから、映画『祇園祭』を観に行きました。
革新府政の全盛時、京都府政百年記念事業として作られた1968年度作品。
現在も上映権を京都市が持ってるためか何なのか、ソフト化が全然成されず、
祇園祭シーズンでの文化博物館上映でしか観れない映画です。
で、それを文博へ観に行ったと。実に、革新府政の香り漂う逸品でございました。
そこに、血ぃドバドバ&BGMにファズギンギンなど、妙な時代臭もついてたりして。
ラストの死にかけ錦之助を見て大爆笑しそうになりましたが、何とか我慢しました。
終映後に拍手が起こってたので、笑ってたら袋叩きにされてたかも知れません。
祇園祭を描くのは、どんな思惑をもって行うにせよ、難しいみたいですね。
町衆から疎外された岩下志麻や三船敏郎の方が圧倒的に魅力的に見えたのも、
単に俳優の濃さだけの問題ではない気が、結構しました。


ちなみに文博、通常展示と映画は、現在タダで入れます。
入場料が浮いたので、文博の中にある前田珈琲でアイスコーヒーをテイクアウト。
まゆまろを睨みながら、頂きました。

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