私はいったい何をしているのだろう

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芸術新潮 1992年12月号 揺れ動く京都

Posted by 独虚坊 慥調


樟葉のブックオフにて、
『芸術新潮 1992年12月号 揺れ動く京都』を、105円で保護。
バブルでガッタガタに破壊が進んだ頃の京都を、ネタにしたもの。
といっても、地元の景観保護がどうとか言ってる連中は出てきてアレコレ言うものではなく、
外野からやや面白がるスタンスの本。いや、雑誌。


現在の京都駅がまだ出来る前の時代の匂いが、伝わるような。
というか、駅ビルがあってもなくても、大して変わらんような気もするけど。
旧駅、美しいか?京都らしいか?京都タワーはノープロブレム?


白州正子+上田篤+井上章一の対談があって、
それぞれが「私の京都」と思うスポットを挙げている。
白州正子は、広沢池の「嵯峨の月」。


上田篤は、東寺と京都タワー。


そして我等が井上章一先生は、
かつて産寧坂にあったという松方弘樹の顔をしたタヌキの置物。さすがや。


バブルがはじけて没落が止まったかといえば、全然そんなことはない。
ただ、「京都はもう終わり」という言葉自体、下手すると100年以上、
あるいはもっともっと長い間、言われ続けてるような気もする。

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